投稿

7月, 2023の投稿を表示しています

中国共産党の観察(日本語版)広告フレーズ2

イメージ
外省系台湾自由派×広島平和学派 時を超えた夢の上海コラボ 中国共産党の観察(日本語版) 台湾への撤退前、自由派の一撃 中国共産党の本質に迫る 現代日本人必読の中国近代政治史 新中国成立前、国共内戦期の中国上海で出版された若きリベラル派知識人による渾身の一冊! 中共による政権奪取成功の理由がよく分かり、平和について深く考えさせられる優良図書! 戦後台湾リベラリズムの先駆的啓蒙者、殷海光氏の大陸時代の作品(1948年出版)を今回翻訳出版! 高校時代に西洋哲学の大著を自力翻訳出版した天才、後の台湾大学哲学教授が中共を今切り捌く! https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CBT5D24R/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i0    

中国共産党の観察(日本語版)広告フレーズ

イメージ
  中国共産党の観察 中国共産党の本質に迫る 台湾への撤退前、愛国青年の一撃 国共内戦期の中国上海で出版された若きリベラル派知識人による渾身の一冊! 戦後台湾リベラリズムの先駆的啓蒙者、殷海光氏の大陸時代の作品(1948年出版)を翻訳出版! 高校時代に西洋哲学の大著を自力翻訳出版した天才、後の台湾大学哲学教授が中共を今切り捌く! https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CBT5D24R/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i0    

中国共産党の観察(日本語版)好評発売中

イメージ
厳しい国内外情勢の中、この度は、戦後台湾リベラリズムの先駆的啓蒙者、殷海光氏(1919年~1969年)の大陸時代の作品(1948年出版)を翻訳出版いたしました。  https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CBT5D24R/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i0   

中国共産党の観察(日本語版)発売開始

イメージ
中国共産党の本質に迫る! 国共内戦期の中国上海で出版されたリベラル派知識人による渾身の一冊!    https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CBT5D24R/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i0   はじめに  本翻訳書籍の原書は一九四八年に上海の「独立出版社」から出版された殷海光の編著による「中国共産党之観察[1]」である。殷海光(一九一九年十二月五日~一九六九年九月十六日)は元の名を殷福生といい、湖北省生まれ、国共内戦末期に台湾に渡ったリベラル派、自由派の先駆的知識人であると言えよう。参考文献によれば、原書は殷海光が職務外で創作した個人作品であり[2]、実際の執筆時期は一九四六年であったようである[3][4][5]。殷海光は若くして中国国民党の機関紙という位置付けであった中央日報等に任職し、原書の論調もまた基本的に中国国民党蒋介石政権支持の立場なのであるが、その後の歴史は殷海光の期待とは異なる道程を歩み始める。中国共産党が中国大陸を制圧して一九四九年十月に中華人民共和国の建国を宣言し、中国国民党は台湾へと逃れ、海峡を挟んでの分断統治状態となる。朝鮮戦争の勃発という国際情勢の大きな変化によって米国による台湾支援が始まると、中国国民党政権は台湾において独裁の色合いを益々強めていく。これに対し、殷海光等は雑誌「自由中国」等を足場として政権批判のトーンを強めていくのであるが、結果として、雷震等は逮捕投獄され[6]、殷海光は後に国立台湾大学の教職の現場から追われ、抑圧を受け、一九六九年に若くして病死することになる。殷海光の死後、台湾社会は長い時間を掛けながら、民主化を徐々に確固たるものとしていったが、そこには日本の植民地統治時代における台湾議会設置請願運動等の潮流とともに、殷海光等のリベラル派による啓蒙活動もまた民主化の実現を可能とする市民社会の構築に大きく寄与したのであろう。  さて、弊社は中国大陸にて登記運営をしている日系企業である。対立、矛盾の次元を超越すべしという平和学の理念を重視しており、自由か、平等かといった二項対立の中に軸足を置いているわけではなく、そもそも実際政治の要諦は、刻々と変化する情勢の中で、その時々の状況に応じて柔軟に、より良い選択をすることにあると考えている。当然ながら、原書にお