2026年春季贛南嶺南地域の旅/2026年春季贛南嶺南地區之旅/2026年春季赣南岭南地区之旅
2016年の創業以来の赤字続きで、昨今の厳しい国際情勢や歴史的な超円安、AIの高性能化等もあって、ほぼ零収入状態が続く中、昨年までの3年連続の雲南省中緬国境地域とは打って変わって、今年は、香港における用事のついでに、贛南嶺南地域を廻ってみました。 江西省贛州市は、古い街並みが続く宋城エリアがあります。また、日中戦争期においては、蒋経国が統治したため、蒋経国旧居があり、また、戦争孤児等を収容・教育していた中華児童新村旧址等もありますので、訪れてみました。ただ、旧正月が明けたばかりだったためか、関連施設がある文化クリエイティブ産業パークは閉まったままでした。 広東省恵州市では、陳炯明先生の墓、陳炯明史料館等を訪れ、粤軍総司令官、広東省省長、中華民国陸軍部陸軍総長兼内務部内務総長、中国致公党初代総理等の職を歴任され、連邦制による統一や地方自治等を唱え、教育振興、男女平等等の各種先進的政策を実行された辛亥革命の元老・陳炯明先生を偲びました。 恵州市恵東県多祝鎮にある皇思揚古圍村等も訪れてみました。客家の古い街並みが現存する皇思揚古圍村は、清朝末期1900年の恵州蜂起においては、激しい市街戦が繰り広げられました。青森県出身の山田良政先生は、わざわざ南京同文書院の教職を辞して恵州蜂起に参加し、この近辺の山にて戦死されました。 深圳市では、恵州蜂起旧址、孫中山恵州三洲田蜂起彫刻公園等を訪れてみました。彫刻公園内には、宮崎滔天先生、山田良政先生、平山周先生といった日本のアジア民主派の方々の像も設置されていました。中国大陸で、日本出身者の像が複数設置されている場所は、他にはなかなかないでしょうね。 また、先般、中国国内で報道されて、北京の本所は揺れているだろうけれども、支所の参観には影響はないとのことでありましたので、業界内では、「宇宙大所」と形容されたりもする世界最大級の法律事務所の深圳支所を参観させていただきました。事務所は高層階に位置し、見晴らしがよくて、海も見えました。また、所内では、本格的なコーヒーが提供されていました。日本語もお出来で、日本国内旅行にも複数回行ったことがあるという沈弁護士の得意分野は、知的財産等を含む商法全般でした。上海財経大学法学院法学修士課程時代の私の同級生の中には、上海支所で勤務している弁護士もいますし、また、日中社会保障協定発効前の時期に闘った上海...