読者の皆様ヘ「信濃之人:赤松小三郎(繁体中国語版/簡体中国語版)──平和的転換、民主的転換:幕末明治維新期日本民主主義の先駆者」
昨年、弊社は下記のプラットフォームにて日本語パブリックドメイン作品の繁体中国語版と簡体中国語版のセルフ出版をいたしました。上海で登記している100%日系で、しかも現地にて社員僅か一人で運営している弊社にとって、昨今の厳しい国際情勢の中で、引き続き他の商業作品の翻訳出版のため、各種版権関係者に連絡しても、皆さんリスクを感じるようで、授権はなかなか難しいという現状がございます。今後、一年以内には、おそらく新たに中国語パブリックドメイン作品の日本語版を投入できるだろうと期待しております。ただ、弊社の場合、アマゾンからのロイヤリティの受け取りにも国際決済手段であるPayoneerを使う必要があるのですが、数年前に、休眠アカウントに対して年間手数料を徴収するとの規約変更がございまして、大変恐縮ですが、3月中に、アマゾンジャパン等の各国のアマゾンプラットフォーム(アマゾン中国を除く)にて購入していただけると大変助かります。ちなみに、作品は、220円、2ドル、または相応の外貨に設定している中国語版電子書籍です。なお、それより先に作成した日本語朗読映像版等は台湾Pubu、Youtube、ニコニコ、FC2、Vimeo、Tiktok等にて無料配信しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
【名称】信濃之人:赤松小三郎(繁体中国語版/簡体中国語版)──平和的転換、民主的転換:幕末明治維新期日本民主主義の先駆者
【出典】信濃史談会編「信濃之人」求光閣書店、1914年、国立国会図書館インターネット公開コレクション
【翻訳】Peace Culture (Shanghai) Translation Co., Ltd. 和文(上海)翻訳有限公司
【出版】Peace Culture (Shanghai) Translation Co., Ltd. 和文(上海)翻訳有限公司
【出版時期】2021年7月/2021年8月
【内容説明】
幕末明治維新期に、赤松小三郎先生が暗殺されず、間一髪で逃れていたならば、日本帝国はそもそも出現の機会がなかったのではないのか?平和裏に民主体制へと移行し、日本民国が樹立されたのではないのか?さすれば、戦争、植民地支配、日本軍慰安婦等の数多の問題は出現しなかった可能性が高く、両岸は……。
弊社Peace Culture (Shanghai) Translation Co., Ltd. 和文(上海)翻訳有限公司は、2016年に上海で設立の日系企業であります。2021年6月にネット上で発表した「広島市平和推進基本条例の可決成立にあたって」の中で、赤松小三郎先生についても次のように言及しました。「さて、戦後3世代以上の時が流れた今でもなお、日本社会において過去の完全直視が難しいという現状について、その構造的な原因を明らかにし、日本社会に対して徐々に根本的な変化をもたらすかもしれないのみならず、他地域にとっても大いに参考となるかもしれないのが、例えば、幕末期に、平和や議会開設を唱えて暗殺され、その後も長らく闇に消されていた「赤松小三郎」という人物の生き様であるかもしれません。」
本作品は、1914年出版の信濃史談会編日本語図書「信濃之人」(国立国会図書館公式サイトにて公開されているパブリックドメイン)に所収の赤松小三郎先生に関する章を出典、底本としており、原文字数約千二百字余り、格調の高い近代文語文であります。この内、信濃とは、ほぼ現在の長野県相当地域の旧称です。原典の出版時期は1917年出版の藤沢直枝編「赤松小三郎先生」よりも早いです。今回、繁体中国語版電子書籍と簡体中国語電子書籍を作成しました。ここに、皆様に提供させていただきます。なお、著作権は弊社に帰属しています。よろしくお願いいたします。
【プラットフォーム:繁体中国語版】
1.Amazonジャパン
2.楽天
https://books.rakuten.co.jp/rk/24fe27df880d3feb99d32730c6b6a693/
3.読墨Readmoo
https://readmoo.com/book/210189843000101
4.Pubu
https://www.pubu.com.tw/ebook/243769
5.Google
【プラットフォーム:簡体中国語版】
1.読墨Readmoo
https://readmoo.com/book/210189912000101
2.Pubu
https://www.pubu.com.tw/ebook/244866
3.Google
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